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テンプレート:基礎情報 テレビ番組
『名探偵コナン』(めいたんていコナン)は、同名漫画『名探偵コナン』が原作の日本のテレビドラマ。
単発ドラマ[]
テレビアニメ『名探偵コナン』10周年特別企画のファイナルとして、読売テレビ制作・日本テレビ系列で、初の実写ドラマ版『名探偵コナン10周年記念ドラマスペシャル「工藤新一への挑戦状〜さよならまでの序章(プロローグ)〜」』が2006年10月2日の21:00 - 22:48に放送[1]。
新一がAPTX4869を飲まされる前のストーリーで、帝丹高校の修学旅行中に発生した事件に新一が挑む。ドラマのクライマックスはアニメ版第1話でのトロピカルランドを訪れるシーンだった。原作者の推薦により、工藤新一役には小栗旬がキャスティングされた。地上デジタル放送では16:9の画角でハイビジョン放送された。視聴率は13.4%。
2007年12月17日の21:00 - 22:48に第2弾として、「工藤新一の復活! 〜黒の組織との対決(コンフロンティション)〜」が放送された。コナンが新一の体に戻ったときのエピソードが描かれ、回想ではあるが、新一がAPTX4869を飲まされるシーンが描かれている。今作では目暮警部が西村雅彦から伊武雅刀に変更され、宮野志保や黒の組織のジンとウォッカ、コナンと灰原が初めて実写化された(ただし、コナンと灰原の声はアニメ版の担当声優である高山みなみと林原めぐみが吹き替えている)。視聴率は11.9%。
2011年4月15日の19:00 - 20:54にTVアニメ&劇場版15周年を記念して、第3弾「工藤新一への挑戦状〜怪鳥伝説の謎〜」が放送された[2]。工藤新一が江戸川コナンになる100日前のエピソードを描く完全オリジナルストーリーとなっている。今作ではメインキャストのうち、工藤新一は溝端淳平、毛利蘭は忽那汐里、鈴木園子は秋元才加に変更され、妃英理が実写ドラマ初登場となった[3]。また、テレビアニメでおなじみのアイキャッチが初めて使われた作品でもある。視聴率は8.5%。
3作とも平良隆久により小説化された。ただし、ストーリーはドラマ版とはやや異なる。
2012年4月12日21:00 - 22:48には第4弾「工藤新一 京都新撰組殺人事件」が放送された。原作およびアニメ版のエピソードである「空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件」の実写化と、京都を舞台としたオリジナルストーリーの2部構成となる。キャストは第3作および連続ドラマからの引継ぎだが、前者の原作とアニメ版に登場している目暮警部はドラマでは登場しない。視聴率は8.3%。
キャスト[]
- 工藤新一 - 小栗旬(第1・2作)、溝端淳平(第3・4作)
- 毛利蘭 - 黒川智花(第1・2作)、忽那汐里(第3・4作)
- 鈴木園子 - 岩佐真悠子(第1・2作)、秋元才加(AKB48、第3作)
- 妃英理 - 大塚寧々(第3作)
- 服部平次 - 松坂桃李(第4作)
- 遠山和葉 - 岡本玲(第4作)
- 高木刑事 - 土屋裕一(第4作)
- 佐藤刑事 - 上野なつひ(第4作)
- 目暮警部 - 西村雅彦(第1作)、伊武雅刀(第2・3作)
- 毛利小五郎 - 陣内孝則
声優[]
各話ストーリー・ゲストキャスト[]
第1作[]
新一の学校では、3日間の修学旅行の計画が進んでいた。その前日、新一の元に1通の挑戦状が送られる。そこには、「修学旅行中、クラスメートの誰かを誘拐する。もし、守れなかったら『高校生探偵』の名前を返上してもらう。」と書かれていた。
そして当日、新一のクラスは遊覧船に乗って湖上クルージングをしていた。そんな中、激しい水音が響き、船上は大混乱になる。それと同時に園子の姿が消えていた。
- 北島慎吾(帝丹高校臨時教師) - ふかわりょう
- 西田麻衣(添乗員) - 水川あさみ
- 東邦夫(船長) - 松重豊
- 南田恭介(船員) - 西村和彦
- 沖野ヨーコ - ベッキー
- レポーター - 川崎真央
- 多摩川刑事 - 伊武雅刀
- 怪盗キッド(映像のみ、爆弾が空で爆発したとき、上空で一瞬だけ飛行していた)
第2作[]
蘭とコナンと阿笠博士と灰原は、鈴木財閥の高級ホテルのオープニングセレモニーに招待された。だが、そこでミス・ジャパネスク受賞祝賀パーティーが行われる直前、ミス・ジャパネスクに輝いた寿かれんに脅迫状が届いた。
そんな中、コナンと灰原の身体に異常が起こった。パーティーで出されたケーキには、必要以上のアルコールの成分が含まれ、それが作用してコナンは工藤新一に、灰原は宮野志保に戻ったのだ。
その後、セレモニーの休憩時間中にかれんが行方不明となったが、本番3分前に無事に見つかり、かれんによるピアノリサイタルが無事に始まったかのように見えた。だが、彼女の姿は操り人形のように宙吊りになっていて彼女の胸にはナイフが突き刺さって糸が切れ、かれんはステージにたたきつけられた。
新一と志保は必死に事件の捜査を始めるが、彼らの背後には黒の組織の影が迫っていた。
- 宮野志保(シェリー) - 香椎由宇
- ジン - 佐々木蔵之介
- ウォッカ - 岡田太郎
- 阿笠博士 - 田山涼成
- 江戸川コナン - 藤崎直(声:高山みなみ)
- 灰原哀 - 柴田杏花(声:林原めぐみ)
- 寿かれん(ミス・ジャパネスク) - 奈都紀
- 寿美々(かれんの姉兼マネージャー) - 西尾まり
- 天野翔一(舞台監督) - 川岡大次郎
- 三浦大吾(審査委員長) - 佐戸井けん太
- 安倍澄香(準ミス) - 大友みなみ
- 川田鏡美(準ミス) - 峰えりか
第3作[]
新一と蘭は、園子の誘いで山奥にある「十五夜村(じゅうごやむら)」にやってくる。
この村には、巨大な百舌鳥(もず)が村人を襲い、ハヤニエにしたという怪鳥伝説があるという。そんな中、怪鳥伝説になぞらえた殺人事件が発生する。
- 和倉勇海(外食チェーン「和倉」会長) - 草刈正雄
- 和倉洋一(和倉の長男) - 長谷川朝晴
- 和倉琴美(和倉の長女) - 渋谷飛鳥
- 和倉涼二(和倉の次男) - 榊原徹士(新選組リアン)
- 和倉美沙(和倉の次女) - 鈴木かすみ
- 小坂翔(大学院生) - 溜口佑太郎
- 土師一誠(十五夜村の駐在警官) - 山中崇
- 土師とみ(十五夜村の語り部) - 鷲尾真知子
第4作[]
新一と蘭は、小五郎と平次の出演する映画の撮影所がある京都に向かう。移動中の飛行機の中で、蘭はかつて飛行機内で遭遇した、新一の高校生探偵としての最初の事件を思い出す。
京都到着後、平次たちと合流した新一と蘭は、撮影中の事故、そして殺人事件に遭遇する。
- 飛行機内[4]
- 天野つぐみ(カメラマン) - 臼田あさ美
- 立川千鶴(カメラマン) - 佐藤藍子
- 鵜飼恒夫(会社員) - 半海一晃
- 鷺沼昇(カメラマン) - 児嶋一哉(アンジャッシュ)
- 大鷹和洋(カメラマン) - 波岡一喜
- エドワード・クロウ(アメリカ人ジャーナリスト) - ダンテ・カーヴァー
- 京都
- 桜庭礼一(俳優) - 中村俊介
- 杉田文子(女優) - 紺野まひる
- 樫本義宏(映画監督) - 小木茂光
- 岩崎龍司(中堅俳優) - 井戸田潤(スピードワゴン)
- 林原桃香(アイドル) - 松山メアリ(bump.y)
- 犬飼源一(京都府警の刑事) - 西岡徳馬
- 少女 - 本田望結
主題歌[]
- 第1作・第2作は主題歌がなく、BGMをバックにスタッフロールが流れた。
- ビーイング専属となっているテレビアニメとは異なり、avex系のrhythm zoneのアーティストが起用されている(連続ドラマも同様)。
- Dream「To you...」(rhythm zone、第3作)
- yu-yu「桜唄」(rhythm zone、第4作)
スタッフ[]
- 原作:青山剛昌
- 企画:諏訪道彦(ytv)
- 脚本:渡邉睦月(第1・2作)、秦建日子(第3・4作)
- 音楽:大野克夫(第1・2作)、遠藤浩二(第3・4作)
- チーフプロデューサー:田中壽一(第1・2作)、堀口良則(第3・4作)
- プロデューサー:宮川晶・国本雅広(ケイファクトリー、第1・2作)、尼子大介(ytv、第3・4作)、梅田玲子(ザ・ワークス、第3作)、霜田一寿(ザ・ワークス、第4作)、角田正子(ザ・ワークス、第4作)
- 演出:岡本浩一、白川士(ザ・ワークス、第3作)、位部将人(ザ・ワークス、第4作)
- 制作協力:ケイファクトリー(第1・2作)、ザ・ワークス(第3・4作)
- 制作:ytv
連続ドラマ[]
『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』のタイトルで読売テレビ製作・日本テレビ系列の木曜ミステリーシアターにて、2011年7月7日より同年9月29日まで放送された。キャストは単発第3作からの引き継ぎとなり、連続ドラマ版からは服部平次をはじめ、遠山和葉・高木渉・佐藤美和子が初登場。一方、目暮警部は第11話での回想に登場するのみである[5]。またオリジナルストーリーだけでなく、ドラマでは初めて原作作品が放送された[6]。キャッチコピーは「真夜中のコナン、はじまる」。
ストーリーは、新一のファンを名乗る何者かによってホワイトルームに閉じ込められた新一・蘭・小五郎が、そこから抜け出すためのキーワードなどをタッチパネルに入力する過程で過去の事件を回想する形式となっている。なお最終話のラストシーンは、原作およびアニメ版第1話でのトロピカルランドを訪れるシーンにつながっているが、単発ドラマ第1作とは異なる。
深夜枠で放送されていることから、原作やアニメと比較してやや大人向けのストーリーとなっている[7]。
キャスト[]
- 工藤新一 - 溝端淳平
- 毛利蘭 - 忽那汐里
- 鈴木園子 - 秋元才加(AKB48)
- 妃英理 - 大塚寧々
- 高木渉 - 土屋裕一
- 佐藤美和子 - 上野なつひ
- 服部平次 - 松坂桃李[8]
- 遠山和葉 - 岡本玲[8]
- 毛利小五郎 - 陣内孝則
各話ストーリー・ゲスト[]
日付は事件発生日[9]。
- 第1話(2011年6月24日)
- カメラマン・坪内は愛人の桃子に別れを告げられたことで激昂し、桃子を殺害。強盗の犯行に見せかけようと画策する坪内は、アシスタントの岸と共に桃子の部屋を出ようとした際、強盗に襲撃を受けたように偽装した。だが、桃子のマンションにあるネイルサロンに蘭と一緒にいた新一も異変に気づき現場に急行。坪内が仕掛けたトリックの矛盾点を暴き出す。
- 入力したキーワードは「アイシテル」。
- 坪内勇平(カメラマン) - AKIRA(EXILE)[6]
- 岸晃介(坪内のアシスタント) - 山本圭祐
- 相田桃子(モデル、坪内の妻の妹) - 長谷部瞳
- 第2話(2011年9月2日)
- 超能力者・鷲見治郎と対決する企画の生番組に出演した新一。番組中、超能力に否定的な司会の原田は鷲見に自分を殺してみろと挑発。鷲見は超能力で原田を殺すと宣言し、原田に念を送ると、突如原田が苦しみだした。新一はただのパフォーマンスだと思っていたところ、原田は本当に死亡してしまった。
- 入力したキーワードは「ドッキリ」。
- 鷲見治郎(超能力者) - 塚地武雅(ドランクドラゴン)(7歳時:篠田涼也)
- 原田孝之(新感覚バトル番組「ザ★対決」司会者) - 菊池均也
- 水谷麻子(「ザ★対決」アシスタント) - 折井あゆみ
- 林誓子(原田の付き人) - 須藤温子
- 小笠原功(「ザ★対決」ディレクター) - 菊池健一郎
- 太田裕(「ザ★対決」AD) - 坂本真
- 中村門人(「ザ★対決」AD) - 小栗山晃市
- 第3話(2011年7月9日)
- スナックでの窃盗事件の裁判で、被告側の証人として裁判に出席することになった英理。被告である麗香の証言は、犯行のあった時刻に英理が見知らぬ中年男とラブホテルから出てきたところを目撃したというものだった。裁判中、麗香に侮辱的な態度を取られた英理が指鉄砲で麗香を諌めるまねをしたとき、銃声が聞こえ麗香は頭を撃ち抜かれていた。
- 入力したキーワードは「クチベニ」。
- 上川琢己(担当検事) - 山口馬木也
- 内山信也(麗香の弁護士) - おかやまはじめ
- 斉藤麗香(窃盗事件の被告人・スナック「ミントローズ」のホステス) - 山崎真実
- 板野雅子(「ミントローズ」のママ) - 大須賀裕子
- 第4話(2011年5月31日)
- 蘭と園子に神経衰弱で負けて「今日1日他人の頼みを断らない」という罰ゲームを課せられた新一は、小五郎の頼みで結婚式の手伝いをすることになるが、その結婚式の裏側では新郎新婦の本木とかのん、その友人であるナナの間で複雑な恋愛事情が渦巻いていた。やがて始まったパーティーで、ナナが他の友人のカクテルを横取りして飲んだ瞬間、ナナは突然苦しみだして死亡する。しかし、カクテルから毒物は検出されなかった。
- 入力したキーワードは「キス」。
- 島原かのん(レストラン「ディアベル・キス」の常連客・本木の結婚相手) - 佐藤めぐみ
- 本木健介(「ディアベル・キス」店長・かのんの結婚相手) - 田中幸太朗
- 松本ナナ(かのんの友人) - 松本若菜
- 新妻彩夏(かのんの友人) - 和希沙也
- 恩納裕子(かのんの友人) - かでなれおん
- 第5話(2011年8月12日)
- 新一・蘭・園子は映画監督の永田に招かれ、永田の別荘を訪れる。しかし別荘に永田の妻・知里が現れ、永田の愛人の沙織と激しい言い争いを展開してしまう。その後、永田がその場を取り成し、全員で別荘の管理人である佳奈に用意させた紅茶を一口飲んだが、突如永田が青酸カリにより絶命。しかも永田の死のショックで知里は記憶喪失となってしまった。
- 入力した年月日は、「去年、最初にサンマを食べた日は?」の問いでは「2010年9月25日」。しかし、このあと出題された「最後に紅茶を飲んだ日は?」の問いに対する答えの入力が制限時間に間に合わなかったが、3人を監禁した何者かによって自動的に入力された。入力したキーワードは「ジョユウ」。
- 永田知里(女優・永田の妻) - 田中美里
- 永田彰宏(映画監督) - 升毅
- 如月沙織(新人女優) - 肘井美佳
- 石原佳奈(別荘の管理人) - 宮下ともみ
- 第6話(2011年6月10日)
- 小五郎の浮気調査をするために、変装した新一と蘭は高木刑事とともに、キャバクラ「クリスティ」に潜入していた。店ではNo.1キャストである久美とのキスを賭け、小五郎と数学者の峰によりゲームが行われていた。久美は勝者となった峰から渡されたワインを飲み干し、キスしようとしたが苦しみだし絶命。峰を巡り対立していたNo.2キャストの響子が持っていたワインのデキャンタからは、トリカブトの成分が検出された。
- 蘭に毒針が打たれ、「ゴフンイナイニ ゲドクザイ ヲ ウタネバ シヌ(5分以内に解毒剤を打たねば死ぬ)」のメッセージの後にキーワード入力画面となる。入力したキーワードは「デカルト」。直後に解毒剤を取りに行った小五郎が別室に閉じ込められるが、解毒剤は新一に手渡され、蘭は助かる。
- 安藤和代(キャバクラ「クリスティ」のキャスト) - 松山愛里
- 峰正人(米花大学理学部数学科准教授) - 田中要次
- 甘城久美(「クリスティ」のNo.1キャスト) - 水谷妃里
- 桜井響子(「クリスティ」のNo.2キャスト) - 三津谷葉子
- 結衣(「クリスティ」のキャスト) - 木口亜矢
- 真央(「クリスティ」のキャスト) - 立花彩野
- 「クリスティ」店長 - スマイリーキクチ
- 第7話(2011年5月27日)
- ラーメン王・野口兵五郎の葬儀で野口の娘・由利と美紀が遺産を巡り骨肉の争いを展開した後、葬儀に参列していた園子が由利と一緒に誘拐されてしまった。犯人は身代金として10億円分のダイヤを要求し、野口の本社ビルのアドバルーンで上空に上げさせる。しかしダイヤは既に盗まれており、新一達は犯人の指示で園子達の監禁場所に行きつき2人は保護されるが、そのとき美紀は犯人によって殺害されていた。
- 新一と蘭は、これまでよりも狭いホワイトルームに閉じ込められ、新一が壁面にあった画面にキーワードを入力後、膨らみ続けていたバルーンは萎んで割れた。入力したキーワードは「ダイヤモンド」。
- 野口由利(野口の長女) - 宮地真緒
- 野口美紀(野口の次女) - 林丹丹
- 鴨志田良介(野口家の執事) - 斉木しげる
- 第8話(2011年9月30日)
- バス内で蘭が痴漢に遭い、痴漢した男・沢田を追い掛け回す新一と蘭。追跡の末に沢田を捕まえた新一と蘭は、通りかかった警察に引き渡そうとするが、その付近のマンションでは人工呼吸器が止まり心肺停止状態になった老婆・勝代が病院に搬送されているところだった。以前にも人工呼吸器が止まるトラブルがあったことから、殺人未遂の可能性も浮上するが、新一は人工呼吸器が止まった事件と痴漢事件の意外な接点を明らかにする。
- ホワイトルームには部屋全体に電流が流れていたが、キーワード入力後に電流は止まった。入力したキーワードは「ジハツコキュウ」。
- 宮野ゆかり(勝代の娘) - 佐藤仁美
- 宮野勝代(ゆかりの母) - 島ひろ子
- 山下誠(宮野家のヘルパー) - 浅利陽介
- 沢田治(痴漢・下着泥棒の前科者) - 少路勇介
- 第9話(2011年9月18日)
- 剣道の遠征で上京していた平次と和葉が追い掛けていた引ったくり犯に目がけて、新一がサッカーボールを蹴り撃退するが、跳ね返ったボールが富士丸の家の窓ガラスを割ってしまう。直後に犬の鳴き声と音楽、さらにガラスの割れた音や女性の悲鳴を聞いた新一と平次は、帰宅した富士丸の妻・吉乃とともに庭の離れに向かうが、そこでは割れたガラス片が首元に刺さった状態でアシスタントの日出子が絶命していた。
- サッカーボールに時限爆弾が仕掛けられていたが、キーワード入力後にタイマーが停止した。2人が次のホワイトルームに行こうとしたとき、新一と蘭をつないでいた手錠がはずれ、新一と蘭は別々のホワイトルームに閉じ込められる。入力したキーワードは「キズナ」。
- 富士丸一雄(作曲家) - 大浦龍宇一
- 富士丸吉乃(富士丸の妻) - 岩崎ひろみ
- 中嶋日出子(富士丸のアシスタント) - 大村彩子
- 森亜正義(米花署刑事) - 金山一彦
- 第10話(2011年7月27日)
- 蘭は小五郎に代わり、チャットで恋人の久保からDVやストーキングを受けている雪乃の相談に乗っていた。雪乃がチャット画面から消えた後、男の怒号と雪乃の悲鳴が聞こえたため、事件があったと考えた蘭は新一に連絡し、雪乃の住む米花町のマンションに駆けつけるが、そこに雪乃の姿はなく血痕が残されていた。その後、マンションの入り口で蘭とぶつかった男が久保だと分かるが、雪乃がチャット中に危害を加えられたにもかかわらず、チャットソフトが起動していなかったことに新一は違和感を覚える。それから6時間後、120km離れた埼玉のウィークリーマンションで雪乃の遺体が発見される。
- キーワードは「ビデオチャット」。次の部屋は真っ暗で、そこに置かれていた蘭の携帯電話には非通知設定で着信があった。その後、部屋が明るくなると「ゲームス」の新キャラクター・クマッキーの着ぐるみが置かれていた。
- 久保健介(雪乃の恋人) - 川村陽介
- 水谷雪乃(毛利探偵事務所の依頼主・証券会社セールスレディ) - 西田奈津美
- 第11話(2011年9月17日)[10]
- 頭を拳銃で撃ち抜かれた辰巳の遺体が米花センタービルのエレベーター内で発見され、同ビル内の展望レストランで蘭と食事をしていた新一は現場に駆け付ける。佐藤刑事たちは「ゲームス」の創業パーティーの開始直前にエレベーターホールにいた桜子と大場から事情を聴くが、犯行時、大場は恋人の桜子にキスをしてプレゼントを渡していたため辰巳を殺害することは不可能だという。新一は大場の言動から彼を疑うが…。
- キーワードは「エレベーター」。次の部屋に蘭がいたが、新一が入ろうとすると待ってと言われる。蘭の周囲には赤外線センサーが張り巡らされ、それに触れると爆弾が爆発する仕掛けが施されていた。また新一と蘭が食事した米花センタービルの展望レストランで、平田が蘭に声をかけている。
- 辰巳泰治(ゲーム会社「ゲームス」社長) - 春海四方
- 辰巳桜子(辰巳の娘) - 青谷優衣
- 大場悟(「ゲームス」部長) - 竹財輝之助
- 三木義久(「ゲームス」副社長) - 加藤忠可
- 橋本潔(「ゲームス」専務) - 岩寺真志
- 第12話(2011年9月24日)
- 蘭のパソコン教室の講師である真知子が米花シティ銀行の貸金庫室で倒れていた。真知子から相談があると呼び出されていた小五郎はシャッターに貼られた警告文と防犯カメラの映像に銀行への人の出入りがなかったことから内部の人間の犯行と推理。すると銀行内に残っていた長谷川・陽子・仁村がそれぞれ自分が真知子を殺したと供述する。
- キーワードは「タンジョウビ」。キーワード入力後、赤外線センサーは解除される。
- 長谷川亮介(米花シティ銀行 法人営業係長) - 柏原収史
- 仁村勇造(米花シティ銀行 副支店長) - 合田雅吏
- 境陽子(米花シティ銀行 貸金庫担当) - 吉田羊
- 江本武雄(米花シティ銀行 支店長) - 斎藤弘勝
- 園田真知子(米花シティ銀行 システム開発部) - 原田佳奈
- 最終話
- 新一はホワイトルームに閉じ込められてきたのは蘭の仕業だと推理した。しかし2人の間にガラスの間仕切りがされた後、白いガスが注入され、2人は意識を失う。高木刑事に声をかけられ新一が目が覚ますと、近くで横たわっていた蘭が警察に取り囲まれていた。監察医の平田は蘭が絶命していると診断し、死因究明のために解剖すると告げ、さらに自分を覚えているかと新一に尋ねる。事件の重要参考人として警察に連行された新一は隙を見て逃走し、現場の米花アリーナで小五郎と合流。そこに落ちていた蘭の携帯電話と佐藤刑事から聞いた現場の状況などから、蘭は急速冷凍され、まだ生きているかも知れないと新一は推理。そこへ真犯人から蘭の携帯電話に着信があり、1時間後に蘭が解剖されることを聞いた新一は小五郎とともに警察署内の遺体安置所へ急ぐ。
- 遺体安置所で蘭が横たわっている棺桶にはロックがかかっており、解錠するためのキーワード入力画面に出てきた日付は2009年5月15日。この日付は、宅配便会社の冷凍倉庫で殺人事件が起きた日で、被害者が誤って冷凍倉庫に閉じ込められたという平田の診断が誤りだと指摘し、被害者が殺された後で冷凍倉庫に運び込まれた殺人事件だと新一が推理(回想のみで、この事件の真犯人については本編では描写されていない)。入力したキーワードは「ヒラタハジメ」。キーワード入力後に解錠したが、棺桶に横たわっていたのは蘭ではなく、腹部にメスの刺さった人形だった。
- 平田はじめ(監察医) - 野村宏伸
主題歌[]
- yu-yu「君とずっと…」(rhythm zone)
スタッフ[]
- 原作:青山剛昌
- 企画:諏訪道彦(ytv)
- 脚本:秦建日子、及川真実、いさみたかお、福田弥生、林誠人、杉山嘉一、岸田伊織
- 脚本監修(第3・8・10・11話)・シリーズ構成(第5 - 7・9・12話):秦建日子
- 音楽:遠藤浩二
- Special Thanks:大野克夫
- チーフプロデューサー:堀口良則
- プロデューサー:尼子大介(ytv)、梅田玲子・角田正子(ザ・ワークス)
- 演出:白川士・遠藤光貴・位部将人・渋谷英史(ザ・ワークス)
- 制作:小石川伸哉
- 制作協力:ザ・ワークス
- 制作著作:読売テレビ
サブタイトル[]
| 話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| File.テンプレート:01 | 2011年7月テンプレート:07日 | コナンになる前の高校生探偵が、 不倫殺人の謎を暴く! |
秦建日子 | 白川士 | 5.7% |
| File.テンプレート:02 | 2011年7月14日 | 生放送で起きた密室殺人! 超能力者の呪われた秘密を暴け |
秦建日子 及川真実 |
5.4% | |
| File.テンプレート:03 | 2011年7月21日 | 密室法廷で起きた殺人事件! ホステス殺害トリックを暴け |
いさみたかお 福田弥生 |
遠藤光貴 | 4.4% |
| File.テンプレート:04 | 2011年7月28日 | 完全犯罪! 結婚式で殺人予告、 密室毒殺トリックの謎を暴け! |
秦建日子 | 位部将人 | 5.6% |
| File.テンプレート:05 | 2011年8月テンプレート:04日 | 記憶を消した女優の華麗なる殺人トリック 避暑地での完全犯罪 |
林誠人 | 4.6% | |
| File.テンプレート:06 | 2011年8月11日 | 美女20人の華麗なる殺しのキス! 殺人方程式に隠された殺意! |
杉山嘉一 | 白川士 | 4.8% |
| File.テンプレート:07 | 2011年8月18日 | 血ぬられた骨肉の遺産相続殺人! 誘拐トリックのナゾを暴け! |
林誠人 | 渋谷英史 | 4.8% |
| File.テンプレート:08 | 2011年8月25日 | 女の意地、痴漢犯への復讐! 監視カメラに秘めた殺人トリック |
及川真実 | 遠藤光貴 | 5.2% |
| File.テンプレート:09 | 2011年9月テンプレート:01日 | 服部平次と密室殺人見えない凶器のナゾ! 東西探偵推理バトル |
杉山嘉一 | 位部将人 | 5.9% |
| File.10 | 2011年9月テンプレート:08日 | 200キロを瞬間移動した死体の謎! 悪女の完全犯罪計画を暴け |
及川真実 | 白川士 | 4.0% |
| File.11 | 2011年9月15日 | キスは殺しの理由、20年後の復讐殺人! 完璧なアリバイの謎 |
遠藤光貴 | 5.4% | |
| File.12 | 2011年9月22日 | 私が殺しました! 3人の単独犯? 偽装殺人の謎を暴け! |
岸田伊織 | 位部将人 | 4.6% |
| File.13 | 2011年9月29日 | 蘭死す! 真犯人が天才探偵へ最後の挑戦 白い部屋の謎を暴け |
秦建日子 | 遠藤光貴 | 4.4% |
| 平均視聴率 4.98%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) | |||||
脚注[]
- ↑ なお『4時間ぶっ通し「10周年記念・コナン祭り」』として、前時間帯の18:45 - 20:54には、劇場版『天国へのカウントダウン』が放送された。
- ↑ なお『コナンの日』として、次時間帯の金曜ロードショーでは、劇場版『天空の難破船』が放送された。
- ↑ 原作およびアニメと異なり、相手に嘘をつかれると左目がかゆくなる職業病を患っていると設定されている。
- ↑ 原案はコミックス第21巻収録「空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件」。
- ↑ 工藤優作と登場するが、太陽による逆光や影のために顔が確認しづらくなっているため、共に役者名は不明である。
- ↑ 6.0 6.1 まんたんウェブ (2011年6月22日). "AKIRA:連ドラ「名探偵コナン」で容疑者役 溝端淳平と対決!". 6月24日閲覧。
- ↑ 作中の登場人物の人間関係や、原作やアニメでは制約されている性的な表現など。
- ↑ 8.0 8.1 まんたんウェブ (2011年8月14日). "松坂桃李:溝端コナンのライバル・服部平次役に 幼なじみの和葉役は岡本玲". 8月14日閲覧。
- ↑ 出典はタッチパネルのキーワード入力画面。
- ↑ この話は原作第26巻(FILE4 - FILE7)とそれに基づくアニメ版(192話 - 193話 放送日2000年5月29日、6月5日分)が原案となっている。